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《動物》制作

《動物》制作

1959年、岡本太郎は長野県戸倉にモニュメント《動物》を制作。48歳でした。数々のパブリックモニュメントを制作した太郎ですが、この《動物》こそがはじめての作品でした。これ以降、彫刻にも本格的に取り組み始めます。

小高い丘の上に立てられた高さ6mのこの作品は、犬とも猫とも何ともいえない「動物」そのもの。これはその制作映像です。



その大きく開かれほとんど瞬きをしない目にはいったい何が見えていたのでしょうか。

太郎はひとに媚びるペットを嫌い、独立した誇り高い自我をもつ動物たちに自らを重ねたそうで、自宅でカラスを飼い、つかず離れずの距離感を楽しんだと言います。

太郎にとっての動物とは?そんな疑問を抱けば、すぐに岡本敏子の言葉が聞こえてきます。

人間でもない。動物でもない。
不思議な世界としか言いようのない生きものたち。
不思議な“いのち”が、なまなましく、こちらに迫ってくる。
これは岡本太郎なのか。それとも彼の見つめている、
向こうの世界の象(かたち)なのか。
──でも、生きている!

出典 「岡本太郎記念館 過去の企画展一覧

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