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梵鐘《歓喜》制作

梵鐘《歓喜》制作

岡本太郎、1965年の作品「梵鐘《歓喜》」の貴重な制作風景です。



不思議とその前傾姿勢にさえ太郎のほとばしるエネルギーを感じます。

この鐘を叩きながら「芸術は爆発だ」と叫ぶテレビコマーシャルをご存じの方も多いのではないでしょうか。

どうせ作るなら古今東西、いまだかつてなかったような形にしたい。鳴らなかったら勝手にしろ。ならばいっそ純粋な感動、造形をそのまま叩きつけてみよう。過去のキマリや、これらの素直な情熱をはばむ、あらゆる制約、危険を蹴とばし、体当たりして闘ってこそ、ひらけるのだ。それにこうゆう一見無謀と思われる冒険をのりこえると、いいようのない自信が全身をみたしてふくれあがってくる。

(『原色の呪文』「梵鐘を作る」文藝春秋1968年)

また久国寺でもらえる岡本太郎の「作者のことば」には、

鐘の音は、宇宙に向かってひろがって行く。
ならば形もそうであってよい。

と残しています。
岡本太郎の梵鐘、まさに「芸術は爆発」ですね。

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