やりきれない。
でも、だからこそ行動するんだ。
障害を全身で受け止めて、
逆に生きがいにしてしまうんだ。

自分の限界なんてわからないよ。
どんなに小さくても、未熟でも、
全宇宙をしょって生きているんだ。

この瞬間、瞬間に、
若さとか、年よりとか、力があるとかないとか、
才能とか、金とか、あらゆる条件を超えて、
その持てるぎりぎりいっぱいの容量で挑み、
生きるということだ。

もっともっと悪条件のなかで
闘ってみることだね。
立たされているんだから。

ナマ身で運命と対決して歓喜する。
それがほんとうの生命感。

こんなに弱い、なら弱いまま、
ありのままで進めば逆に勇気が出てくるじゃないか。
もっと平気で、自分自身と対決するんだよ。

いいかい、怖かったら怖いほど、
逆にそこに飛び込むんだ。
やってごらん。

自分の道は自分の手でひらいていくんだよ。
人生は君自身が決意し、貫くしかないんだよ。

<出典 『壁を破る言葉』『強く生きる言葉』(イーストプレス)>