Repos

KYUN-CHOME The interview "Wants to be born once again under the sun"

【速報】キュンチョメ「もう一度太陽の下でうまれたい」インタビュー!

kyunchome00_R

向かうべき陰はこの世界に山ほどあります。
“陰”の全方向対応型になるしかないな(笑)。
(ホンマ)


-冒頭でもお聞きしたように“陰と陽”で言うと、
けっこう“陰”のほうに惹かれる感じですよね。

ホンマ:だいぶ惹かれてる感じですね(笑)、なぜか。
これまでの作品もそうですし、
キュンチョメの最初の作品も、私、自分の骨壺を作ったんです。

-骨壺ですか?

ホンマ:2010年の作品ですね。
私はこれから人生賭けて芸術ってものをやるんだぞ、って思ったとき
その為には良い感じの物理的終着点が決まってたほうが良いだろうなって。
で、自分の骨壺を買って来て母親にデコってもらった。

-(笑)

ホンマ:とりあえずイケテる終着点はできたぞ!と。

-なるほど。

ホンマ:キュンチョメの処女作は骨壺なんですけど、
私が死んでここに入ってキュンチョメ、物理的には「完」みたいな。
なので、最初からある意味“陰”というか、
後ろをバッと振り返って走るところから始まった感じがあります。

ナブチ:“陰”はある程度ガッと振り切らせると楽しくなる。
ダイナミズムを手に入れた瞬間”陰”は“陽”に変換されるんですよね。

ホンマ:その瞬間がたまらないよね。

-今回の展示はどういう人に来てほしいですか?

ホンマ:あらゆる人!
さっきも、ちびっ子が一生懸命、
ガレキの上に登って拾ってて、その図が素晴らしかった。

2015_TaroPrize_0070

2015_TaroPrize_0076

-私が来たときも、おじいちゃんが二人で見ていて、
「あ、石だ。割れちゃったのかな?」って言ってましたね(笑)。

ホンマ:そう思ってほしい(笑)。
たぶん学生運動を知ってる世代は、「これは…投石」って思うかもしれないし、
こどもならアスレチックのように絵を踏んづけて遊んで欲しい。
色々誤解されたいです。

-今後、どのような表現をしていきたいと思われますか?

ホンマ:たぶん私たちは、
どうしても“陰”の方向を向きたがるので、
“陰を”突っ走ってそこからやっぱり振り切っていきたいですね。
自分の“陰”に向かっていくこともあれば、
「津波」や「原発」に向かっていくこともあるし、
「太陽」に向かうときもある。
向かうべき陰はこの世界に山ほどあります。
“陰”の全方向対応型になるしかないな(笑)。

インタビュー①
“太陽”ってワードを見つけたのが
すごく大きかったですね。
「それじゃん!」って。
インタビュー②
私はたぶん、岡本太郎を作家として意識するとか、
作品が超おもしろい!とも、
あんまり思ったことがなくて。

2015_TaroPrize_0139

キュンチョメ
2011 年に結成した男女のアートユニット。
メンバーはホンマエリ、ナブチ。
第17回岡本太郎現代芸術賞受賞。
WEBサイト キュンチョメWEB

「もう一度太陽の下でうまれたい」
4/1(水)
- 4/20(月)
開館時間 10:00 ~ 18:00(最終入館17:30)
火曜日( 祝日の場合は開館)
一般 \620(\520)  小学生 \310(\210)
※( ) 内は15 人以上の団体料金


キュンチョメトークイベント開催決定!
4月17日(金)18:30〜(18:00開場 20:00閉館)
40分のトークショーの後、館内をご覧いただけます。
参加費:入館料のみ(大人620円 小学生310円)
会場:岡本太郎記念館
※定員になりしだい受付終了となります。
※4月3日(金)0時からメール受付。
http://www.taro-okamoto.or.jp/event.html

Articles

Special Feature

Channel Taro TV

Read More
:: August 1, 2018

映画『太陽の塔』トレーラー

Read More
:: March 21, 2017

《門扉》制作風景

Read More
:: November 30, 2016

《樹人》制作風景!