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4th Nishino Akihiro ③

第4回 西野亮廣③

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キングコング・西野さんのFriends、第三回です!
今回は西野さんならではの、
“世の中をおもしろくする考え方”についてお聞きします。


〈前回までは〉
西野亮廣①「岡本太郎記念館初探訪」
西野亮廣②「岡本太郎との出会い」



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世の中をおもしろくするってことで言うと、
いろいろやっていて。

ハロウィンのあとにも、
「渋谷ゴーストバスターズ」っていうのをやったんですね。

 

ぼく、「TOKYO DESIGN WEEK」の理事なんですけど、

それもなんで理事になったかと言うと、
2年くらい前に「TOKYO DESIGN WEEK」に、
普通にお客さんとして行ったんです。

そのときにイベントがあって、
そこでMCをやられていた方の仕切りがぐだぐだで。

我慢できなくなって客席からステージに上がって、
MCに「オマエもう下がれ、オレがやる!」ってマイク奪って。

さらにそれ終わりで、
スタッフさんにも「これじゃダメだよ!」って説教して。

頭おかしいヤツですよね。

ぼくもなんでそのときにそんなことしたのか、
いまではちょっとわからないんですけど。

なんだか頭来ちゃったんですよ。

本当にタチの悪いヤツですね。

でもそれがきっかけで、
今年の初めくらいから理事になって。

「何かTOKYO DESIGN WEEKの良い宣伝方法はないかな?」
って相談されたんです。

それでどうしたかっていうと、
「10ドル渡されて、『この10ドルを増やして』」
っていう有名な問題があるんですけど、

だいたいの人は、
その10ドルで何か買って・・・とか、
いろいろ増やす方法を考えるんですけど。

いちばん素晴らしい答えっていうのは、
「10ドルを使わない」ことなんですよ。

0円で物をつくりだして、
それでお金を増やすんですね。
つまり10ドルすら使わないんです。

そういう「一休さん」的な物の考え方が好きで。
とんちみたいなことでクリアしていくっていうか。

それで「TOKYO DESIGN WEEK」の代表に相談されたときに、
だったら「0円でできることってなんだろう?」って考えて。

ちょうど時期がハロウィンだったので、

「そういやぼくは、
ハロウィンのゴミ問題について、
前から気になってたぞ」

って思いついて。

そこからですかね。

ゴミは「出すな出すな」って言っても出ちゃうから。
だったら「出すな」って言うんじゃなくて、

その翌朝にゴミがないと成立しない娯楽をつくったら、
万事うまく行くんじゃないかって思ったんです。

「ゴミがないとうまく行かないイベントをつくっちゃおう」

ってことです。

それでハロウィンのお化けが出したカスですから、
そのカス(ゴミ)を集めるのはそれはもう「ゴーストバスターズ」だろうと。

「みんなで『ゴーストバスターズ』の仮装して、
朝6時に集まろう!」って。

 

しかも都合の良いことに、
「ゴーストバスターズ」は掃除機みたいなのを背負ってますから。

これはもってこいだなと。

それで声をかけてみたら、
すごい人が集まって。

企業も集まって。

渋谷区、ダイソン、東急電鉄、西武デパート・・・

それで渋谷区の区長さんにも説教したりして(笑)。

そのときはね、ヨットの話をしたんです。
ヨットのように考えれば良いって。

ヨットって追い風で進みますよね。
でも向かい風でも帆を傾け方次第で進む。

いちばんタチが悪いのは無風状態で。
そのときはオールで漕がなければいけない。

こういうふうに考えれば良いのに、
みんな向かい風のときに消そうとしますよね?
なくそうとする。

でもぼくは、
向かい風をなくすなんて、
そんなもったいないことしちゃダメだと。

向かい風が吹いているならそれは前に進める力なんです。

向かい風は追い風なんです。

「ゴミなんて超向かい風なんだから、
むっちゃ前に進めるよ!」
って説教したんです。

それで渋谷区長さんとか東急電鉄の偉い人たちに、

「みなさんトップの人間がまず羽目を外して、
ちょっとスベらないと若いヤツらはついて来ないから、
なので記者会見では絶対コスプレしてください」

って。

いや、ぼくはどの立場で言ってるんでしょうね。

きっと酔っ払ってたんでしょうね(笑)。
お酒は怖いです。

次回は西野さんのガソリンとは!?
“新しい町おこし”についてお聞きします!!


西野亮廣④

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西野亮廣

1980年兵庫県出身。
お笑い芸人の他、絵本作家、町づくりなど幅広く活躍中。
2015年には「西野亮廣独演会in 日比谷公会堂」を開催。
自らチケットを売り、2000人が参加。大成功させた。
今年は、8月12日から4000人を集める独演会が予定されている。
また近年では「ゴーストバスターズプロジェクト」として、
ハロウィンの翌日に散乱するゴミを拾い、
それを集めて「ゴミの木」というアート作品を創り上げるなど、
アート界でも話題を集めている。

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