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4th Nishino Akihiro ④

第4回 西野亮廣④

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キングコング・西野さんのFriends、第四回です!
今回は西野さんのガソリンとは?
西野さんの考える“新しい町づくり”についてお聞きします!!


〈前回までは〉
西野亮廣①「岡本太郎記念館初探訪」
西野亮廣②「岡本太郎との出会い」

西野亮廣③「世の中をおもしろくする考え方」

この間、落合陽一さんっていう、

「現代の魔法使い」と言われている
メディア・アーティストの方がいるんですけど、

落合さんと鹿児島でトークショーをしたんです。

来てくれている人も、
50歳、60歳とか地元の方で。
そこで「町おこし」をするにはどうしたら良いか。
そんな話をしたんです。

みなさんの悩みがそうなんですね。
「どうしたらお客さんを呼べるか」

ちなみにどうしてるんですか?って聞いたら、
みんなプラスのところから考えているんです。

自分たちに何があるか?って。

たとえば「焼酎が美味しい」とかね。

でもそれってもう手詰まりで。
そういうことはみんなやってますからね。

それでぼくと落合さん、
たぶん同じタイミングで聞いたんですけど、

「鹿児島の嫌なところを教えてください」
って。

そうしたら、
「火山灰が降る」

それって超いいじゃんって思って。

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火山灰って降らないじゃないですよね?
東京にいても大阪にいても。

それで火山灰について聞いていくと、
火山灰って具合が良いことに、
密度が高いんだそうです。

雨は密度が低いんだそうです。

密度が低いっていうのは、
つまり隙間が多い。

でも火山灰は密度が高いから、
空中に映像が乗っけられるんです。

ホテルで投影するためのプロジェクターを用意さえすれば、

「お客様、今日はラッキーですよ。
火山灰が降ってますから、ご覧ください」

って、大自然のスクリーンで上映ができる。

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(画像はイメージです)

こういうマイナスは宝ですよね?

じゃあ、どうしてぼくはマイナスばっかり気にするのかって言うと、
これって単純にお笑い芸人だからなんです。

お笑いってまずは自分の失敗談だとか、
家が貧乏だとか、ハゲてるとか、自虐で笑いを取りますよね。

そういうネガティブさがぼくらのガソリンで、
コンプレックスなんてまさにガソリンになるわけです。

プラスのところってあんまりネタにならないんです。
だから芸人はマイナス探しをして競争するんですね。

芸人としてそもそもやっている作業がこういうことなんです。

そこが身についているんで。
まずはマイナスを探しますね。

それとですね、
ぼく日本がいちばんおもしろいと思っているんです。

神様もいるし仏様もいる。
なんだってありなのが日本です。

先のハロウィンだって、
本来、収穫祭なわけですよね。

でも収穫祭のことなんか忘れちゃって、
コスプレ大会にしちゃってる。

こういうことって日本に住んでないと味わえない。

だから、
テレビのコメンテーターとか、
ハロウィンはダメだとか言うのはわかってないなと。
バカだなって。
絶対に使った方が良いんですよ。

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そういうことで渋谷区長の長谷部さんはおもしろくて、
あの方はもともとGreen Birdっていうゴミ拾いの団体をやられてて。

長谷部さんがおっしゃってたので、
なるほどなって思ったのは、

街を一斉に掃除するためにどうしたらいいか?

いちばん街が綺麗になるのは、
パレードなんですって。

道をふさいじゃってパレードをすることなんだそうです。

それでパレードのいちばん後ろに、
ゴミ拾いチームを歩かせる。

そうすると普段は車が通っているような場所でも、
パレード中ならゴミ拾い放題なんだそうです。

だからハロウィンもそうです。

渋谷が今年一年間でいちばん綺麗だったのは、
11月1日だったそうです。

本当に楽しかったですね。

次回は最終回!
西野さんと岡本太郎の共通点とは!?
そして“突き抜けるには?”についてお聞きします!!


西野亮廣⑤

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西野亮廣

1980年兵庫県出身。
お笑い芸人の他、絵本作家、町づくりなど幅広く活躍中。
2015年には「西野亮廣独演会in 日比谷公会堂」を開催。
自らチケットを売り、2000人が参加。大成功させた。
今年は、8月12日から4000人を集める独演会が予定されている。
また近年では「ゴーストバスターズプロジェクト」として、
ハロウィンの翌日に散乱するゴミを拾い、
それを集めて「ゴミの木」というアート作品を創り上げるなど、
アート界でも話題を集めている。

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