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Poetry and drawing ① - red rabbit

「詩とデッサン① – 赤い兎」

1950頃-39歳頃 上野毛アトリエにて

大発掘した岡本太郎第1画文集『アヴァンギャルド』!


新規ドキュメント 8_1


お約束どおり、
第一章の「詩とデッサン」を公開します!


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今日は1つめの「赤い兎」です。
それではとくとご堪能あれ!!!


3



赤い兎


赤い兎

上げ

しょう



太郎は『美の呪力(新潮社)』で以下のように書いています。


「これは私の青春時代の詩、絵だ。
——真赤な血の塊が胸から飛び出す。死である。
と同時に、いのちが強烈にふきおこる刹那だ。
死を、生命を、胸から塊としてとび出させる。
ほとんどなまめかしい“赤い兎”として。
相手は女か、男か、宇宙か、知らないがそれは絶対への捧げ物である。
あまり詩などつくらないが、これは私の叫びであり、
生命の幻想の造作だ。
私はその実感にいつも戦慄的に耐えていた。
しかし血に対するこんなギリギリな生命感は、
今日的ではないのかもしれない。」


心臓のように脈打つ血だらけの“真っ赤な兎”。
太郎の思う“魂”はふわふわしたものではなく“塊”なのでしょうね。


そして“魂”も“塊”という漢字の“鬼”は“兎”にも似ていて・・・
気のせいでしょうか。


あなたはどのように感じましたか?


ちなみに作品として完成した《赤い兎》はこちら!!



いかがでしたか?
次回は「夜明け」をお届けしますので、
お楽しみに!!!

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