Repos

Noritaka Tatehana talks

舘鼻則孝が語るー呪力の美学ー

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「今回は空間的に体感してもらいたいので、解説というのもおかしいのですが。
まずいちばん大きな作品です。
これは最後にできた作品でして、
ぼくの中では太郎さんの絵画というもの含め、
「命」というものをつくった作品です。

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作品としてもおもしろい手法をとっていて、
波紋のような形は、皮を貼っています。
どうやって作ったかっていうと、3Dなんです。
3Dで描いたラフを専門家の方にモデリングしてもらって、
そこから樹脂を削り出すのですが、
さきほども言ったように最後でつくったので、
作業もギリギリで。
しかも最初は1枚だったのを2枚に追加したことで、
完成形を見たのは搬入の日だったんです(笑)。」

「もう1つの作品は、
さきほどの作品を平面化したような作品で、
ゆがみの中に形が見えていくような自分としても新しい挑戦をした作品です。」

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「ヒールレスシューズは、
ぼくの卒業制作から続いているものです。
着物などの染色の研究をしていたので、
花魁の下駄をモチーフに制作をしたのがはじまりでした。

それを現代のアートに置き換えたのが、
ヒールレスシューズです。

先週、レディーガガさんも来て下さって、
この靴の裏にサインしてもらったんです。

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ぼくより彼女のほうが1つ年下なんですけど、
本当に落ち着いている方で。

5年前に会った頃は、
彼女が上り調子の頃で、
周りを固めている方々が大物だったんです。

だから若手だったぼくはやりやすいとは言える環境じゃなかったんですね。

でもこの前お会いしたら、
周りの方が若い人たちになっていた。

ガガはそうやって若手の人たちを選んでいるんでしょう。

知らない間にぼくが先輩になっていて、
レディーガガさんの周りの人たちからリスペクトされていたんです。

それがとても驚いたし嬉しかったですね。」

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