Repos

Katsura Yamaguchi × Noritaka Tatehana talks

「山口桂(Christie’s New York)× 舘鼻則孝」リアルタイム中継!

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山口「質問があって、あの突起物の絵、あれはどういう意図で作られたんですか?」

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舘鼻「いま絵とおっしゃいましたけど、ぼくはあの作品を絵画としてつくったんです。突起のキャンバスは3Dでつくりました。樹脂製で、データをもとに削りまして、それで画面に設置していまして。」

山口「接着はどうしているの?米じゃなくて?(笑)」

舘鼻「作品は死んでもそのまま残っている耐久性を持っていなければならないと思っていて。」

山口「平安時代の仏像がありますよね?当時はキンキラキンで。いまは古くなってしまっているけど。だから舘鼻作品も味がでるかも。アートの場合は経年変化で良くなっていくっていうのはあると思いますけどね。」

舘鼻「接着剤に関していうと、何十年しかたってない接着剤もあるわけで。信用していないわけではないですけど、これに関してはちゃんと木材をネジで止めています。」

山口「いまの話を聞くと、100年後とか耐久性を考えているわけですね。」

舘鼻「残ってほしいという感覚はありますね。100年後の日本をつくるじゃないですけど・・・そういう意味では古美術、桂さんの下見会にお邪魔したんですけどあそこにあった作品でいちばん古いのはどれですか?」

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山口「BC13世紀!3500年くらい前だね?」

舘鼻「そんなふうには見えなかったですね。」

山口「相当昔に掘って出てきて、ずっと宮廷に伝わっていたものです。」

舘鼻「青銅器で、お酒を入れて備えるもので。かなりそれが無垢な状態で・・・」

山口「骨董用語ではウブって言うんです。BC13世紀っていうと縄文なんです。日本では。でも中国では鋳型をつくって銅を流す。その技術を持っていた。」

舘鼻「先に行っていたわけですね。」

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