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To Taro Okamoto - Mail3

To 岡本太郎様 Mail3

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あなたの岡本太郎への思いをメールにしてお送りいただく、
To 岡本太郎様・・・

沢山のメール、ありがとうございます。
今日も一通のメールをご紹介します。




お世話になっております。旅をしているシマダです。
私は大学浪人中に太郎さんと出会い、それまでの人生と全く違う世界を生きるようになりました。

孤独な勉強漬けの日々、何のために勉強しているんだろうか、果ては、なぜ生きているのだろうか、など、悶々と思い続ける日々で、唯一の息抜きが本屋へ行くことだったのです。
もともと美術、芸術に関心は持っていた方でしたが、正直、太郎さんのことは名前と、「芸術は爆発だ」ぐらいしか知りませんでした。破天荒で変人で、凡人には何ら関係のない人なんだろう、と。

しかし、その日たまたまあなたのギラつく目と出会ってしまったのです。『自分の中に毒を持て』が1冊だけ表紙が見えるように陳列されていたのです。そして、サブタイトル、「あなたは常識人間を捨てられるか」という文言と、最初の一文、「人生は積み減らすべきだ」に惹きつけられ、その場で立ち読みし、第1章を猛烈に読んでそのままレジに行き、帰りの電車で貪るように続きを読んだのを今でも覚えています。

生きること、即ち、芸術である。

この言葉を知った時、どれほど救われたか。
例え世間的には失敗だらけだろうと、自分が自分の人生を誇りを持って、美しいものだと思えるなら、それでいいじゃないか、と。
どういう生き方をしようとも、常に闘い、ファイトを燃やすこと、瞬間瞬間に、全身全霊をかけること。一寸先の闇に無条件に賭けること。

あなたの力強い言葉を知って、私はようやく吹っ切れて、勉強に集中することができるようになったのです。

それ以降も、あなたの言葉には何度となく感動し、その度に私の血肉となっていきました。

そして、太郎さんのことを知れば知るほど、敏子さんが言っていたように、太郎さんは岡本太郎に「なった」んだと、分かるようになりました。
あなたも私と変わらない1人の人間で、ただ、瞬間瞬間に闘い続けて来た、それだけを続けて来たからこそ、「岡本太郎」になったのだと。

そして、あなたならこう言うかもしれません。
岡本太郎が亡くなったのなら、あなたが岡本太郎になればよいのです、と。

私の中で、太郎さんは今でも生きているのです。そして、全世界に、そうした太郎さんたちがたくさんいるのだと思います。
彼らと出会い、お互いがお互いに感動し、世界を感動で一杯にできるように、私もまた、日々、闘い続けていこうと思っています。

これからもよろしくお願いします。
いつも、ありがとうございます。




シマダさん。
素敵なメールをありがとうございます。

あなたもこのように、
太郎に伝えたい思いをメールにしてみませんか?

短くても長くてもかまいません。

お送りいただいたメールは、
こちらで厳選の上、掲載させていただくことがございます。

その為、掲載可能なペンネームを添えていただけますようお願いいたします。
皆様からのメール、お待ちしております。
info@playtaro.com

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