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7th Shotaro Tsuda ①

第7回 津田昌太朗①

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岡本太郎をリスペクトする著名人の方々に、太郎への思いを思う存分語っていただきます。

第7回目は、音楽フェス情報サイトを運営し、ラジオ番組のパーソナリティーや雑誌連載など、フェスカルチャーを中心にマルチに活躍しているシャーロット株式会社代表の津田昌太朗さんにお話をお伺いしました。



すべてのはじまりは岡本太郎のコトバ

今のような仕事をはじめるきっかけになったのは岡本太郎さんの影響なんです。

現在、自分の会社で「Festival Life」という音楽フェス情報サイトを運営しています。日本全国の音楽フェスを巡ってその情報をウェブで配信しています。

さらに日本だけでなく、春から夏にかけては海外を拠点にして、海外の音楽フェスに参加して、その情報をラジオや雑誌の連載などで発信しています。

他にもフェスカルチャーを中心に、いくつか事業を行っているのですが、すべてのはじまりは太郎さんの言葉でした。

もともと僕は、関西生まれで大学進学を機に上京。そのまま東京の広告代理店に就職しました。広告の仕事はずっと憧れていたので、毎日が楽しくて文字通り寝る間を惜しんで働きました。

会社では特に活躍するわけでもなく(笑)、かといって心や体が病むこともなく、忙しいながら充実した社会人生活を送っていました。

ただ忙しいときほど、色んなことをやりたくなってしまう性分で、会社の仕事とは別に副業で今の音楽フェスサイトの運営に関わるようになったんです。

それが今自分で運営しているフェスの情報サイトの原型なのですが、募集広告をみて軽い気持ちで応募したら、突然編集長を任されたり、ラジオ番組に呼ばれるようになったりと、自分の趣味で好き勝手にやっていることが世の中とダイレクトにつながっていくのが楽しくなっていったんです。

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当時やっていた広告の仕事もダイナミックだったのですが、ちょうど広告業界も過渡期だったこともあり、テレビCMだけでない広告の形をみんなで模索するというような時代でした。

当時は全く主流ではなかったソーシャルメディアを活用したキャンペーンを担当したり、一見広告会社がやることではなさそうな商品の開発などにも携わらせてもらったりと、20代前半から中盤にかけて贅沢過ぎる経験を、才能あふれるクリエイターやマッケターに囲まれながらやらせてもらいました。

広告代理店の仕事はプロジェクトごとに新しいチームを作って、お客さんと向かい合うのですが、ある仕事で同じマーケティングの組織に所属しているEさんという方と出会いました。

その仕事ではじめて出会ったのですが、「得意先のためには何でもやる!」というような体育会な風潮もある会社の中で、拍子抜けするくらいマイペースで温厚、でも色んな視点で仕事を進めていくクレバーな人でした。

何度か打ち合わせをした後に、プライベートなことも少し話すようになったのですが、突然「そういえば津田くんって今いくつ?」と聞かれて歳を答えたら、「じゃあこれを読まなきゃだね」と一冊の本を渡されたんです。

それが太郎さんの著書「自分の中に毒を持て」でした。

津田昌太朗②



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津田昌太朗:

世界最大級の音楽フェス「グラストンベリー」に参加したことがきっかけで、イギリスに移住し、各国の音楽フェスを横断する「Festival Junkie」プロジェクトをスタート。帰国後、シャーロット株式会社を設立し、日本と海外を行き来しながら国内外の音楽フェス情報を発信している。日本最大級の音楽フェス情報サイト「Festival Life」編集長。「J-WAVE SUNDAY SESSIONS-FESTIVAL LIFE-」ではマンスリーナビゲーターを担当。「Festival Junkie」の活動により駐日英国大使館から英国アンバサダーアワード(音楽部門)を受賞。

Festival Life:http://www.festival-life.com/

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