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To Taro Okamoto - Mail11

To 岡本太郎様 Mail11

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あなたの岡本太郎への思いをメールにしてお送りいただく、
To 岡本太郎様・・・

今日も届いたメールをいくつかご紹介します。

まずは、イラストレーション、音楽を制作している菅沼孝浩さんから。




お世話になっております。
現在、イラストレーション、音楽を制作している菅沼孝浩です。

あなたに出会ったのは2003年の24才になったばかりの夏の終わりのことでした。
当時会社員だった私は、昼休みに立ち寄った本屋で平置きされていた『強く生きる言葉』という本を何気なく手にとりました。

なぜその時の私が本屋で『強く生きる言葉』というタイトルの本を手に取ったのか、その時の自分がどういう思いでその本を手に取ったのかは思い出せません。
当時の私なら、「強く生きる」なんて自分には無縁の言葉だと思っていたはずです。
しかし、おそらく私はそこに、何かしらの救いを求めていたんだと思います。何気なく手に取った本にせよ。

どんな本か確かめてみるために、その本の最初のページをめくって読んだ途端、文字通り私は頭の上から雷に打たれたようになってしまいました。
そこには一行、こう書いてありました。

「他人が笑おうが笑うまいが、自分の歌を歌えばいいんだよ。」

本当に衝撃でした。雷が落ちるという言葉が相応しい程に衝撃でした。
これ程に自分の世界観がひっくり返された事は後にも先にもありません。今思い出しても心拍数が上がるぐらいです。
私はその時まで、そういう言葉に出会った事がありませんでした。

当時の私は、生きる周りの世界に自分をどう合わせていくか、自分がどうしたいかではなく、自分がどう見られるかということが基本姿勢だったと思います。
そんな中でこのストレートな、ど直球な言葉が、私の目の前の世界を変えてしまいました。
迷わず私はその本を買って帰りました。
その本の中には、私の知らなかった痛みを感じる程に生き生きとした世界、価値観が広がっていました。

その後の私は紆余曲折を経て、数年前よりフリーランスのイラストレーターとして活動し始めました。音楽制作もしています。
自分を前面に出して活動するなんて、太郎さんの言葉がなかったら考えられなかったと思います。
そんな太郎さんも、自分の姿を人目にさらすのが本当は苦手なんだという文章を読んだ事があります。
自信があるから何かをやるわけではない、とにかく自分のエネルギーを自分の思う方向にぶつけていく、
そんな姿勢を太郎さんから学んだと思います。

あなたの様に生きられればと思い、これからも自分をぶつけて生きて行きます。

ありがとうございます。




菅沼さん、素敵なメールをありがとうございます。

太郎さんの言葉で、
自分の人生が変わられたのですね。

これからも自分をぶつける創作活動、
応援しております。

続いては、高校生のまつもんさんから。




いつもお世話になっております。
岡山県に住んでいる高校生のまつもんです。

私は小学生の頃に大阪にある「太陽の塔」をみて岡本太郎さんの作品に一目惚れしました。

そして中学生になってから岡山県にも岡本太郎さんの作品はないのかなと探してみたところなんと岡山駅に「躍進」という作品があることに気づきました。

気づいてからは、岡山駅に行く時は必ず「躍進」をみるようにしています。

実は今「躍進」をみながら食事ができるカフェもあります。
岡本太郎さんの作品をみながら食事ができるなんて私にとっては夢のようでした。

岡本太郎さんの作品には私たちに世の中のあり方や考え方を教えてくれる強い力があります。
岡本太郎さんの迫力のある作品をみると私はいつも自由に生きようという気持ちになります。

今の世の中は大人も子供も評判を気にしたり、方法や規則といった決まり事に縛り付けられているように感じます。
しかし、岡本太郎さんの自由な迫力のある作品をみると今まで自分が閉じこもっていた殻から抜け出せるような気分になります。

私にとって岡本太郎さんの作品とは私のエネルギーの源のようなものです。

岡山県に私の大好きな方の作品があることはとても誇らしいことです。
岡山県の魅力のひとつだと思っています。

これからも岡本太郎さんの作品にたくさん出会えることを願っています。




まつもんさん、素敵なメールをありがとうございます。

高校生のエネルギー源になっていると聞くと、
太郎さんの思いがいかに時代に左右されないかを知ることができますね。

まつもんさん、これからも太郎に負けず「躍進」していってくださいね!

あなたもこのように、
太郎に伝えたい思いをメールにしてみませんか?

短くても長くてもかまいません。
info@playtaro.com まで、
あなただけの太郎への思いをお送りください。

お待ちしています。

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