「角砂糖をつくった作品は、
思った以上に手応えがありまして、
15000個、積み上げていくだけの作品をつくりました」

「1日15時間くらいかけて、
学生にも手伝ってもらって・・・
これがおもしろいなと。
それで砂糖を続けていこうと思いまして、
ジャパンタイムスをシルクスクリーンをドロドロに溶かして、
砂糖をまぶして・・・
あとは夏目漱石の1000円札です。
赤瀬川源平さんで有名なアートもありますね。
裁判にもなって負けましたが。
裁判官が『それでもあなたのアートはおもしろかった』
なんて言ったらしい。
その1000円札事件も多少意識しました。
お砂糖は英語で甘いっていう意味のほかに、
お金っていう意味もあるんですね」

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「砂糖にはいろんな意味がありまして、
薬とか・・・
そこが砂糖を使おうと思った意味ですね」

「わたしはいろんなところに電話しまして、
財務省とか・・・
あと夏目漱石の顔写真の著作権とか。
いろいろとクリアしようと」

「カメラマンの方をすごく探したんですが、
カメラマンがわからなかった。
大蔵省(財務省)のほうは、
もう訴えられたら仕方ないと覚悟しました」

「いろいろと大変でしたね」