「わたしは砂糖のこのつぶつぶが人間に思えてならないんです。
1粒では甘さを感じないけれど、
集まると甘くなる。
人間も集まると何かを成し遂げる強さがある。
でも反面、戦争を起こしたりする。
砂糖もとりすぎると身体に悪い。
そのバランスが人間と同じような気がして。
20数年、砂糖の作品をつくっています」

「このCorpse Reviverの砂糖も、
捨てません。
また再利用します」

「甘いものというで、
他にもいろいろやっていまして。
飴の作品もあります。
これはベロの形をしていまして。
オープニングがバレンタインの日で、
壁が社会を意味していまして、
壁から舌がでていることで、
観客の方を挑発しているような作品です」

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「他にも飴の作品はありますが、
チョコレートですとか・・・
いまの新しい作品では、
京都のギャラリーと学校とで、
韓国の方をお呼びしての展覧会がありまして、
そこでつくった作品です。
学生たちが角砂糖で塀をつくっていまして。
さらに境界線をつくったんです。
向こうにはトランプさんが待ち構えているんです」

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「板門店を渡る心境。
そこを考えて、
かなり腹をくくってる。
かなり緊張もしているだろう。
そこを崩れそうな角砂糖で、
壊さないように渡っていく・・・」