Repos

塙耕記・平野暁臣トークショー リアルタイム中継!

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:「2009年にはディスクガイドを出して・・・それがどんどんCD化されて」

平野:「当時、反響があったってことは、かっこいいってことだったわけですよね?」

:「こんなのダメだっていう人もいましたけどね」

平野:「なんで盛り上がったんだろう?」

:「ヨーロッパのDJとかがかけてくれたことが大きいと思いますね」

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平野:「なるほど。70年を境に日本のクリエイティブは変わったと思っていて、ジャズで言うと、日本人がみんな自分のジャズをするようになったと思うんです。それまではコピーっていうか、誰かの真似だったと思うんです。以前は『きみは誰をやっているの?』っていうのが挨拶だったっていうんです。まるでコルトレーンみたいって言われるのが最大の褒め言葉だった。でも70年代はあの頃の日本人にしか生み出せなかった独特の空気感を持っていたジャズをやりはじめた。それはつまり誰かみたいではないそれぞれのオレのジャズをつくりはじめたと思っているんです。けしてうまくはないんです。技術的にもいまのほうがはるかにあると思います。荒っぽいんだけど、熱量と野心がある。だから好きなんです。」

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:「なるほど」

平野:「いろんなクリエイターが精神とか態度とか理念とかが、日本ならではのオリジナリティで世界にでていった時代で、ジャズもおなじで、これから先に生きていく日本人にとって、情熱、欲望、気概とか、あの時代のスピリットを感じさせたくてレーベルをつくったんです」

:「あの時代から急激に進化していますね。オリジナリティが出てきた。68年くらいかな? 自分でつくりださなければダメだっていうジャズマンが出てきて、他のミュージシャンにも伝染していったと思うし、時代の流れがありまして。今日、音を持ってきたんですけど、それがよくわかるもので。60年代にムード音楽みたいなのをばかりやっていた人が70年に変わるんです。ぜんぶ好きなことを、オリジナルでやるんです。当時は売れなかったと思うんですけど、ムード音楽で食べていた人が好きなことをやるとこんな音を出すのかと。ちょっと聴いてもらえたらと」

(音楽)

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