Repos

さいあくななちゃん アーティストトーク!

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ななちゃん:太郎賞に応募しようと思ったのは、焦りがあったんです。24、5歳だったんですけど、まわりが就職をしたり、結婚をしたりしていくなかで、自分だけアルバイトをしながら絵を描いている・・・
父や母もやめろとは言われないけれど、心配をしているのは伝わるし、悩んでいたんです。

ななちゃん:太郎賞は他の人の作品が良くて感動していたので、自分が賞を取るとか考えていませんでした。
「やりきったからよし!」と思っていたらまさかの自分ですごくびっくりして、すごく嬉しくて、光栄だったんですけど、いろんな反応があって・・・嬉しいものもあれば悔しいものもあって・・・「どうして人の前でやるんだろう?」って思うようになってしまって。

ななちゃん:好き勝手に絵を描いていたら、だれにも否定されないから、悲しさも苦しさも悔しさもないわけです。

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ななちゃん:でも今回の公開展示でその悩みっていうものの答えがすこしわかったんです。

ななちゃん:この2週間、いろいろな人が来てくれました。
帰り際にお客さんと話すことができたんですけど、「美大に行くか迷っている」っていう相談をしてくれた高校生がいて。
そのときに高校生の子がわざわざ来てくれて、目をうるうるさせながら話してくれて、やっぱり聞いていると熱い気持ちになってきて、人間というのは感動をくれるんだなと思ってしまったんです。

ななちゃん:それと記念館の方がよくしてくれたこともあって、その人たちにもこの絵で元気が出たら嬉しいなって、そういうことをすごく思ったんです。

ななちゃん:やっぱり人が好きで、生きていることが好きで・・・いまでもネガティブなことを思って、暗くなりますけど、そういうすべておもしろがっていきたい。
太郎賞からの1年間、悲しかったり悔しかったりしたことは、この2週間で、けっきょくぜんぶおもしろがって、自分の生き様をこれからも芸術にしていきたいと思ったんです。
いろんな人がくれた感情をこれからも自分なりにぶつかって、それを芸術でぶちかましていきます。

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ななちゃん:最後に、わたしは曲をつくっているんですけど、4曲、弾き語りします。
自分が絵を描きたいって思ってからつくった曲たちなので、7年前の曲や、新しい曲もあります。
聴いてください。

ななちゃん:ほんとう今日は来てくれてありがとうございました。

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