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To 岡本太郎様 Mail28

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あなたの岡本太郎への思いをメールにしてお送りいただく、
To 岡本太郎様・・・

台風19号の影響で記録的な豪雨となり、
各地で川の氾濫や土砂災害が発生しました。

こんな手紙が届いていました。




お世話になっております。
飯尾 潔です。

岡本太郎の存在を知ったのは、東日本大震災が起きて8ヶ月後のこと。

アメリカから一時帰国した友人が被災地の状況を見たいと言い、一緒に見に行きました。言葉にならないほどの景色が目の前に広がっていました。津波はすべてを飲み込み、明日も生きていると思っていた方々も同時に飲み込んでしまったのだろうとすぐに想像出来ました。
当時、僕は東京で働いていたので東京に戻り彼から教えてもらった岡本太郎の本「今日の芸術」を購入、拝読しました。被災地の状況を見て、命の儚さを知り、岡本太郎の本を読み、命の情熱を燃やすことの大切さを知り、それらに感化されたのは言うまでもありません。

それからは1年後に会社を辞めて世界を旅することを目標に、その傍ら家でとりあえず塗りたい色をキャンバスに塗り体内に籠った情熱を排出していました。

1年後、会社を辞め旅に出ました。ホテルのロビー、屋上、部屋の至るところでキャンバスを敷いて絵を描き、色々なホテルに配っていきました。インドにいるときもっと色々な国の人と話せるようになりたく、英語を喋れるようにするためオーストラリアに行きました。ニュージーランドにも行き、合計2年間ほど住んでいました。

しかし、何か物足りない。英語も少しは話せるようになったけど、楽しくないし自由さも感じない。
僕はまた旅に出ることにしました。今度は楽器とともに。

1年間、ヨーロッパ諸国、トルコやモロッコなど、20数ヵ国を路上演奏しながら旅をしました。そこにはたくさんの辛く美しい経験があり、生きる血肉になりました。

色々な情熱の燃やし方があるのかなと思うのですが、僕は常に新しいことをやっていくことが僕の燃やし方だなぁと思いました。飽き性なのですが、飽きることも続ければそこに一貫性が伴うと信じて常に色々なことに手を出しています。
毎回、初回は緊張しますがそれこそ岡本太郎が常に挑んでいたりすることとリンクしてるんだなと思っています。

今はカナダはバンクーバーで2枚目のアルバムを自主製作中です。やっぱり緊張していますが、これは情熱、生きる実感を感じる前兆なのでマイペースに自分なりに生きようと思います。

岡本太郎が僕の中にある情熱を呼び覚まし、僕の性格と複雑に絡まり合い、溶け合い、今の自分がいるんだなと実感しており、感謝もしています。

ありがとうございました。




飯尾さん、素敵なメールをありがとうございます。

いまもカナダにいらっしゃるのでしょうか。
日本は災害が続いています。

いつかぜひ飯尾さんの曲を聴きたいと思いました。
(太郎をオマージュした曲は?)
記念は表参道になります。

またお手紙いただければ嬉しいです。



あなたもこのように、
太郎に伝えたい思いをメールにしてみませんか?

短くても長くても、
どのような内容でもかまいません。

「お世話になっております。(お名前)です。」から、はじまるメールにして、

info@playtaro.com まで、
あなただけの太郎への思いをお送りください。

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