太郎インスパイアミュージックを探して、
皆さんにお届けするこの企画!!
早速、第2回目、いってみましょう!!!
今日ご紹介するのはこちら!
Daichi Adachiさんの作品で、
岡本太郎 「人間全体のために」
太郎の肉声を使ったピアノ曲です。
「私は幸せっていう言葉が嫌いだ」からはじまる、
その太郎の言霊にドキッとさせられます。
以下、全文を、
内容に適して書き起こします。
—
私は幸せっていう言葉が嫌いだ。
幸せっていうのはね、インチキ。
インチキ言葉です、それは。
亭主は優秀な社員で、
月末には給料を持ってきてくれる。
息子、娘は学校で優等生だ。
おじいさん、おばあさんは健康だと。
日射しがいい。
何か縫いものをしている。
私は幸せだ。と思っているけど、
その何軒か隣のところに、
どのくらい苦しい生き方をしている人がいるか、
死ぬほど苦しい思いをして生きている人がいるかもしれないし。
世界全体の運命を考えてください。
いま、中東の方面でもそうだし、
このあいだ、イギリスと南米の問題もあったし、
それとソ連、アメリカ、
また韓国と北朝鮮の問題もあって、
あらゆる人間に、
その他、いろんなことがありました。
そういう人のことや、
運命を考えなければ。
若いやつらが、
「幸せなら手をたたこう、ポンポン」なんていうと、
蹴飛ばしてやろうと思うんですよ。
本当に人間の運命全体を考えたら、
絶対幸せはあり得ない。
自分だけが運良く生きていられるなんていうほど、
卑しいことはない。
人間全体のために。
だから私は幸せっていう言葉は反対なんです。
私は言ったことはない。
—
あなたはこの太郎の言葉を、
どのように感じられましたか?
これからも太郎インスパイアミュージックを探して、
皆さんにお届けしようと思います!
お楽しみに!!!
(出典 soundcloud.com)

