大学生で学生演劇をやっている千穂ちゃん。
感性豊かなはずと呼んでみると…
豊かすぎて岡本太郎の作品に恐怖を感じていた。
前回は川崎市市民ミュージアムの「坐ることを拒否する椅子」
と対峙。
前回記事はこちらから。 岡本太郎×演劇少女「坐ることを拒否する椅子」
そんな千穂ちゃんと今回は太郎の作品をじっくり見られるといいのだけれど…。
前回に引き続き今回も川崎市を散策。
千穂ちゃん:川崎って岡本太郎の作品が多いんやな。
平井:そうですね。岡本太郎美術館なんてのもあります。
千穂ちゃん:そこ行ったら、うちの最期やろな。
平井:おいおい勝手に死ぬなよ(笑)てか岡本太郎川崎生まれだし。
千穂ちゃん:なんやて、もう私の墓場へのカウントダウンは始まってんのか。
平井:は?笑
あっ着いたよ!今回はここです。
―川崎市とどろきアリーナ
千穂ちゃん:何か変なやついっぱいおるやん、、。
平井:失礼な!あれが太郎の作品ですよ。
千穂ちゃん:(固まったまま)帰ろっか?
平井:お前な(笑)
千穂ちゃん、連行。

平井:じゃーん。これが「マスク」という作品です。
千穂ちゃん:げっ、笑ってるやん。
平井:なんで笑ってるやつに嫌悪感出すんだよ。
千穂ちゃん:怖いやん、舞踏会のマスクみたいやし。
平井:確かに中世の雰囲気あるけど。
千穂ちゃん:しかも色が虎柄って、、もう近づいては行けませんて証拠やん!!!
平井:ちげえよあれはそういうデザインなんだよ!
千穂ちゃん:現にあのタイガーマスクの前に危険ですって白いロープ張ってあるしな。
平井:あれもちげえよ!触れてはいけませんのロープだよ!!
千穂ちゃん:しかも下半身はよっちゃんイカ…?
平井:酷い言いようだな(笑)足だわ!
千穂ちゃん:でもちょっと待って。
よっちゃんよりヤバいやつおった。。。
恐怖に怯える視線の先には。

千穂ちゃん:目がイッテル。
平井:え、可愛くないですか?
千穂ちゃん:どこが可愛いんや。笑顔が怖いやん。しかもなにあれ。
平井:えっなに?
千穂ちゃん:鼻毛?鼻から変なん出てへん?
平井:ちげえよ!笑
でもハートみたいにも見えない?
千穂ちゃん:いやケツアゴやん。
初見でアンタッチャブルのザキヤマかと思ったわ。
平井:あざーっす!!って違うわ!笑
ハートとか言っちゃった俺のピュアさ返せよ…(笑)
千穂ちゃん:こいつが悪いんや。明らか生きてるし。
でもあれも生きてるんよなあ。
もう一つの展示の方を指さす。

平井:あれは「青空」という作品です。
千穂ちゃん:あんなん家に飛んで来たら、ほんまに人生の終わりや。
平井:そりゃ誰でも終わるわ!!笑
千穂ちゃん:でも青空って感じの主張少ないよなあ。

千穂ちゃん:雲とこのラインだけやん(笑)
平井:言われて見れば。
千穂ちゃん:しかも頭から変なん生えてるし、、
平井:触覚みたいですよね。
千穂ちゃん:あれがなかったらなあ、マシなんやけど。

頭から生えてるものを切り取る千穂ちゃん。
千穂ちゃん:でも、やっぱりダメやな。
平井:何ですか?
千穂ちゃん:切り取っても、変な虫に見えるわ。
千穂ちゃんが太郎作品と分かり合えるのは、まだまだ長そうだ。
(次のページへ続きます。)