そして岡本太郎記念館で行われている展覧会の話へ。
山口「岡本太郎さんは作品を売らなかったことで有名で。ぼくも20年この世界にいましたけど、見たことはなかったですね。」
舘鼻「そもそも山口さんはオークションってどのようにやるんですか?」

山口「金銭感覚が麻痺しませんか?って聞かれるんですけど、安いものもあるんです。」
舘鼻「美術品がお金と同等であるということを仕事をされているってことですよね。」
山口「たわいのないものから、ピカソが描いたものまで多種多様ですね。」
舘鼻「日本美術ではそういう世界ではどういう目で見られているんですか?」
山口「日本美術は認められていますね。いちジャンルとして確立されています。でも値段は安いんです。アートのマジョリティではない。でもクオリティは認められています。」

舘鼻「ぼくも東京芸大にいて、着物を染めていたんですけど、道具をつくるところからはじめるんです。だからまずは餅米を炊いて糊をつくったり・・・」
山口「そこで先人の知恵を学んでいくんですね?」
舘鼻「今回の展示に関しては桂さんはどう見られましたか?」